昨晩は、毎年恒例、Central ParkでのNY Phil.野外演奏。 (無料)
それはそれは、先日のオーケストラとは、比べ物にならなかった。 - 観客総勢4万人!
会場のGreat Lawnまでは、うちからジョギングで三十分ほど。(とはいっても、途中よく歩くが。) 着くと、すごい人手。広い芝生は、座ったり寝転んだりする人で埋まっていた。ビジネス街の傍なので、家族連れだけでなく、会社を抜け出してきたスーツ姿のビジネスマンも結構いた。
私はステージに近い前の方に場所をとり、インターンの仕事帰りのルームメイトBeaと待ち合わせ。あまりに人が多かったので、SIPAの同級生たちとは一緒になれなかった。Beaは、NY生活も国連インターンも始めたばかりで、毎日興奮して帰ってくる。彼女は話好きだ。一度話し始めると、止まらない。今日もOCHAでの仕事の話を聞きながら、後は芝生の上にごろんとなって、音楽に聞き入った。
http://newyorkphilharmonic.org/summer05/
演奏後は、拍手が鳴りやまない。アンコールはあるのかなーと思っていると、真後ろで突然、花火がはじまった。セントラル・パークの森の上に聳え立つ、マンハッタン・ビル群の夜景の、更にその上に、花火の華がいくつも散る。先日の独立記念日のイーストリバーでの花火よりも、風情があった。New Yorkerは、毎夏こんな余興を楽しんでいるのか、と素朴に羨ましく思った。Tokyoも、隅田川花火だけではなく、都心でこういう音楽の余興もあったらみんな喜ぶだろうに。みんなタダだし。音楽好きの私には、ほんと有難い。
数ページにわたるsponcer listを見てみたら、上の方の高額者のところに、結構日本企業の名前が連なっていた。まあ日本だけではなくて、世界中の企業がスポンサーになっているのだが、こんなにたくさんお金を出せるのなら、せめて、東京のビジネス街でも、ストレスの多いサラリーマンやサラリーウーマン、家族連れのため、音楽家に演奏させてあげればいいのに、と思う。そんな難しいことではないだろうに。アフリカにも出せばいいのに。それより、こんなふうなsponcer listを、UNでは見たことがないが、企業のために作って頻繁に宣伝してあげればいいのに。
なんて、好き勝手なことを思いながら、大勢の帰り客を脇に、また家まで公園の中を走ったり歩いたりして帰ったら、今度は行き過ぎて、公園右端のハーレム入口まで出てしまった。 (と書くと、恐そうに聞こえるが、うちのご近所である。) …うーん、昨日も同じ道走ってたのに。 うーん、油断は禁物である…。
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